shie*kirari

パワーストーンセラピストです。作品、イベントのお知らせと日常の話をのんびり書いています。

初の、剣道大会

2夜連続で、かなりヘビーな体をたたき起して
息子・初の剣道大会へ。

とはいえ、初めて半年ちょい、4月から胴着に袴を着始め、
なんとか、形は整いましたが、まだまだ着られてる感じです。

当然、応援です。
で・試合はないはずが・・
先生のご好意なのか、当日、個人戦にでることに!!

ええっ
経験です、なにごとも。とはいえ、心の準備が・・

試合どころか、その場に行きつくまでの練習すらしてないのですから、
私の方も、教えてあげることが出来ない。

どこにスタンバイなのか、どう歩くのか・・

お母さんもわからないから、とりあえず行って来なさい。


ところが、息子は面をかぶるのに、
眼鏡が痛く、いつも眼鏡はずして面をかぶる。


当然、目が悪い息子は、その場に行くにも、足元が見えません。


とりあえず、場所に移動にも、
途中、子供達の面や竹刀が置かれてるから、1、2本は蹴っちゃったな(ごめん)謝りながら進む。

歩き方や、立ち方に、こわーい(びしっと)声で注意をうけながら、
何とか試合となりました。

2分間で1本決めた方が勝ち。
お互い1本とったら、2本先取。

決まらずに時間を超えたら、延長・先にとるまで。



はぁ〜こんなルールだったと思う(笑)

親だって、知らないもん。
野球やサッカーみたいに、得点がわからないし。

どっち勝ち?と、やはりわからない。


さて、息子の2分間が長く感じたのは、私だけ?

試合は、気迫も声も出ないし、完全に腰がひいていました。
面をとられたら、ぼーっとしてるし、スキだらけ

予想通り。

勝ち負けより、この緊張感がなによりも怖い

息子よ〜〜
かわいそうに。母の思いつきで剣道をやるはめになって、
こんな、こわい場所に立たされて


完全な親ばかモードに入ってしまいました。


終わって、目が悪いからまた、お迎えにいって(笑)
面を外したら、ぐしぐし泣いてました。

息子よ〜〜〜〜
生まれたときから泣き虫のビビりくんだったもんね〜〜


思わず、ハグして、いい子いい子してあげようかと、思ったけど。

・・がまん・・

もう5年生。11歳。公衆の面前。

やっぱ。息子がはずかしいよね(笑)


泣いてる理由も聞きたかったけど、ここでは我慢。
ここでは、良い経験が出来て良かったね。と、ほめるに、とどめました。

もちろん、帰ってから

「剣道やめたくなった?こわいし辞める?やめてもいいよ。」

と、問いかけると。


「いや。辞めない。もっとしたくなった。」

と息子。


辞めないんだ〜
大きくなったな〜。
ちっちゃい頃から、べそべそしてたのに、心は強くなったんだ。


息子の成長が、
母の日の贈り物となりましたよ。


ありがとう



その調子で立派になって、老後を頼む(笑)


さて、剣道大会。
お母さんは応援してればいいのかと思っていたら。

審判は指導員がするけど、タイムを計ったり、得点付け、記録、
全てママ達がしていました。

スポーツ少年団ってそうなの?

そして、
『今すぐではないけど、お願いすることもあるから、そばで見て覚えてね』

はい?
はい。
おりこうに座って観戦。


違う団のママ達が
「ちょっと。呼び出しちゃんとして」

私にじゃないけど、その辺りをピリピリしたムードにしちゃう。

超コワイ(泣)


まぁね、子供が真剣だから親も真剣・・。


うちは、人数が少ない団なので、
いろいろ役割分担があると、総出で忙しいらしい・・


はい。

頑張ります。


いくつになっても、初体験。学びは多い。


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